【売れるデザイン、魅せるデジタル vol.1】カラダは離れても、ココロは近くに。こくみん共済 coop が伝えた「#今できるたすけあい」

 

みなさんこんにちは。エードットジャーナル編集長の風間です。

この度、エードットジャーナルで新しい連載企画がスタートしました。その名も『売れるデザイン、魅せるデジタル』。この連載は、今までエードットグループが関わってきた広告やPRなどについての情報を、写真やグラフィックを添えながら、分かりやすく皆様にご紹介していく企画です。

こちらの連載は、6月から新しく始まったメールマガジン配信サービス『adot magazine』でも随時お届けしていく予定ですので、ぜひみなさん今後の配信を楽しみにしていてください!

 

さて、第1回目の『売れるデザイン、魅せるデジタル』でご紹介するのは、2020年5月11日に公開されたこくみん共済 coop さま(以下、敬称略)の「 #今できるたすけあい」というプロジェクト(https://www.zenrosai.coop/e-tasukeai/imadekiru/)です。今回は、エードットグループのカラスでプロジェクトマネージャーを担当する村上美咲にインタビューを行いました。それでは、ぜひ最後までご覧ください。

 

こくみん共済 coop 「 #今できるたすけあい」のメインビジュアル

 

-こくみん共済 coop の「#今できるたすけあい」は、どのようなプロジェクトですか?

村上:新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言によって、外出自粛となった中で、こくみん共済 coop として伝えたい「#今できるたすけあい」をテーマに、特設サイトを立ち上げました。

 

-どのような経緯で、今回のプロジェクトの立ち上げに至ったのでしょうか?

村上:カラスでは以前より「ENJOY たすけあい」というオウンドメディア(https://www.zenrosai.coop/e-tasukeai)を運営させていただいております。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発動直後のタイミングで、こくみん共済 coop より「共済というたすけあいの仕組みを提供している私たちだからこそ今発信できることはなにかないか」と、お声がけいただいたのがきっかけです。

 

-こくみん共済 coop からは、実際にどのようなご要望をいただいたのでしょうか?

村上:「こくみんのみんなが不安を抱えている今だからこそ、こくみん共済 coop ならではの方法でたすけあいを伝えていきたい。」という要望にお応えしました。ですので、緊急事態宣言下で役に立つ情報や、様々な職業の方々の目線でのリアルな現場の声を、こくみん共済 coop らしく発信することを目的として企画を考え、新たなサイトを立ち上げることになりました。

 

-このプロジェクトに込められた想いを教えていただけますか?

村上:サイト内のコンテンツ「#今できるたすけあいコラム」では、医療従事者、飲食、ホテル、テレビ業界、学校の先生、在宅ワークになり子育てしながら働いている人…など、様々な立場のライターさんにそれぞれの視点から記事を書いていただきました。このコラムを読んでくださった方々へ、身近にあるたすけあいや、困っている方々のリアルな声が伝わってくれることを祈っています。そして、このサイトを通して少しでも多くの方のたすけになれば嬉しいです。

 

-このプロジェクトを通しての感想は?

村上:4月上旬にお話をいただいてから約1ヵ月という短い期間で、デザインやコンテンツを含め、多くの方の共感を呼べるサイトを公開できたことにとても達成感があります。クライアントや社内メンバーのご協力のおかげであり、努力の結晶だと思っています。

私はサイト内コンテンツ「#今できるたすけあいコラム」の進行を担当しています。サイトのローンチまでは、短期間でかなりスピード感のある進行でしたが、飲食業界、テレビ業界、ホテル業界、医療従事者など、様々な業種の方の目線から記事を執筆していただきました。緊急事態宣言下でのそれぞれのたすけあいやメッセージを、緊急事態宣言の解除前にたくさんの方に読んでいただけたこと、そして大きく広がったことはとても嬉しく、意味のあることだと思いました。

 

-それでは最後に、この経験を生かして今後やってみたいことは?

村上:オウンドメディアの企画〜運営は、エードットとしてもっともっとやっていきたい部分であり、今後の可能性を感じられる部分であるとも思っています。クオリティの高いデザインやコンテンツなど、企業のカラーに合わせた「広告らしくない広告」を作ることに面白さと必要性を感じました。加えて、思った以上にたくさんの方にリアクションをいただけたのは、必要なときに必要なタイミングで出せたことがとても大きかったと思います。手前味噌ではありますが…、エードットグループだからこそのスピードとクオリティだったのではないかな、とも思っています。

 

サイト内にはこのようなメッセージが添えられている

 

そして今回の特設サイト立ち上げについて、こくみん共済 coop の酒井さまよりコメントをいただきました。

「新型コロナウイルスの感染拡大により、人と人との接触が制限され、社会全体が大きな不安を抱えるなか、心のふれあいや繋がりを大切にしたいと考え、カラスさんに企画を相談しました。
難しいテーマだったと思いますが、私たちの想いを受け止めていただき、短い期間のなかで実現してくださった皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
でも、取り組みは始まったばかりです。たすけあいが溢れる社会づくりのため、引き続き、力を貸してください。よろしくお願いします。(こくみん共済 coop/酒井さま)」

こくみん共済 coop のみなさま、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします!

 

 

▶︎#今できるたすけあい 公式サイトはこちら

▶︎ピットくん♪今できるたすけあいスタンプ(LINE)はこちら

▶︎ こくみん共済公式Twitter:@kokumin_kyosai

 

<制作者クレジット>

▼施策全体
Creative Director / Copywriter:牧野 圭太
Creative Director:有川 潤
Producer:小野川 翼

▼Web・LINEスタンプ制作
ArtDirector、Designer:齊藤 和義
Designer:田辺 大弥
Director:橘 しゃっく
Engineer:長澤 十生
Director/Engineer:渡邉 純
Project Manager:長谷川 颯也

▼アニメーション動画制作
Creative Director:長井 崇行
Director :竹内 冠太
Project Manager :長友 彩景
Designer:田中 健一郎
CG & MOTION Designer:佐藤 瑞希
CG & MOTION Designer:山田 雄太
CG & MOTION Designer:浅野 僚太
CG & MOTION Designer:成瀬 誠
CG & MOTION Designer:西間木 勝太

▼コラム
Director:5歳
Director / Writer:有川潤
Editor:はつこ
Writer:森下 夏樹(他23名のみなさま)
Photographer:藤里一郎
Project Manager:村上 美咲

 

現在エードットグループでは、皆様からのお仕事のご依頼・ご相談をお待ちしております。何かお困りのことがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

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