自分の夢へ一直線!「大手メーカー」から「広告ベンチャー」へ 私が転職した理由

 

みなさん、こんにちは!a.journalライターの田口果菜子です。

今回はタイトルにもある通り、この場をお借りして私自身の「転職」について書かせていただこうと思います。

私は今社会人2年目ですが、最近私の周りでは「自分自身のキャリア」について悩む友人が多く見受けられます。私自身がそうであったように、転職しようか悩んでいる時は、実際に転職経験のある人のリアルな声はとても参考になるし励みにもなるんですよね。そこで「なんで転職を決めたの?」「実際に転職してみてどうだった?」という疑問に対して答えることで、少しでもキャリアに悩むみなさんの力になれたらと思い、この記事を書くことにしました。

 

新卒で入社したメーカーを1年で退社

 

私が新卒で入社したのは国内の飲料メーカーで、親だけでなく親戚にも安心されるようないわゆる「大手企業」でした。

その会社の社風や人柄に惚れ込んだこともありますが、1番の入社理由は「マーケティング職について、消費者の気持ちを動かしたい!それに基づいて新商品を開発したり、広告戦略を考えたい!」というものでした。そうして意気揚々と乗り込んだものの、総合職として入社したため初期配属は『営業職』。もちろん営業を通して学ぶことはたくさんあり、やりがいもありました。バイヤーやお客様の喜ぶ顔を直接見れることはとても嬉しかったのですが、ただどうしても私がやりたいことに対して「遠回りしているのではないか…」という思いが拭いきれずにいました。

前職では北海道の千歳で研修を受けていました!いまだによく集まる仲間です。

 

エードットに転職を決意

 

決断するタイミングは人それぞれで、「やりたいことに一直線に向かっちゃえ!」とという私の考え方に異論を唱える人もいるかと思います。「石の上にも三年って言うよね」「続けてみてこそ見える景色があるよ」…など、実際にそういったアドバイスもたくさん頂きました。それでも私は、「遠回りする時間はもったいない!少しでも早く企画を考えたい!」という思いを抑えることができなかったんです。

昔から頑固で、やりたいと思ったことは我慢できずに全部やらないと気が済まない性格だったので、もうどうしようもないことは自分でも分かっていました。誰に何と言われようと、やりたいことを一刻も早くやろうと決め、ベンチャーの広告代理店「エードット」への入社を決めました(たった一年で辞めたにも関わらず応援してくださった前職の上司や先輩、同期、家族や友人には本当に感謝しています!ありがとうございます!)。

「大手メーカー」から「ベンチャーの広告代理店」への転職は、確かに勇気のいる決断ではありましたが、エードットで働く人はみんながそれぞれ夢を持ち、やりたいことに向かう力が強いと感じ、私もここでやりたいことを形にしたい!と思い、入社を決意しました。

 

エードットでの日々

 

こうしてエードットで働くようになった私ですが、入社してから、エードットという会社の「仕事の幅の広さ」には驚きました。

グラフィックを作ったり、ボイスドラマを作ったり、商品そのものを作ってしまったり。1人が担う業務内容も幅広く、企画出し、クライアントと協力会社とのスケジュール調整、SNSの中の人、キャンペーン景品のラッピング…。本当に毎日「違う会社で働いているんじゃないか?」と思うくらい新しい発見があります。この感覚が本当に楽しいんです!企画を出す苦しみや、それが通らなかった時の悔しさはもちろんありますが、仕事でこんなにたくさんの感情に出会えることが幸せだな、と思います。

 

誕生日には部のみなさまからプレゼントを頂きました!隣は見守る先輩です。

転職してよかったこと

 

転職して1番良かったと思うのは、やはり「遠回りせずにやりたいことを仕事にできた」ということです。もちろん悩むこともたくさんありますが、自分の「やってみたい!」という真っ直ぐな強い気持ちを殺さなくてよかったな、と思っています。

そして、個性あふれる人にたくさん出会えたことも、転職してよかったと思うことの1つです。エードットという会社に属していながらも、どこか普通の会社員と違うような…そんな気がします。もちろん会社員なので「マストの仕事」もこなしていかなければならないのは事実ですが、それ以上に各々が「やりたい仕事」に向かう力が強いなと感じるのです。まさにエードットは『夢を応援する会社』だなと思います。

 

最後に

 

私は「私の転職経験」しか知りません。

だから、思い切って転職することは良いことだ、とは言い切れません。それでも私は、転職して良かったと心の底から思います。最高に楽しい人生を、自分の手でつくれるって幸せだなと思うのです。

私もまだまだ道半ば。これからも夢に向かって、一直線に進める自分でありたいなと思います。