「入社してみてどうだった?」“リモートネイティブ”世代の20卒新入社員が感じた、広告ベンチャー・エードットのリアルとは

※この記事は8月にインタビューを行い、9月に書かれたものです。

 

皆さんこんにちは!エードットジャーナルライターの天野聡美です。

渋谷にある広告代理店、そしてベンチャー企業であるエードット。「エードットってどんな雰囲気なんだろう?」「コロナ禍ではどんな対応をしていたのか?」気になるけれど、わからない…新型コロナウイルスの影響で実態が知りづらい世の中だからこそ、半年前まで一学生だった新入社員でぶっちゃけトークを企画しました。

「研修の時より、配属された今の方が楽しい」そう言い切る20卒新入社員たちの会話を、どうぞお楽しみください。

 

最初に全員で話したのは「zoom」。しっかり話す機会は、実は今回が初めて!

 

天野聡美(以下、天野)「同期でこうやって話すのは、研修の時にしたzoom飲み以来?」

石神爽良(以下、石神)「そうだね。…ってそんなに髭生えてたっけ?!(笑)」

三貫納祐貴(以下、三貫納)「そこ?(笑)今伸ばし中なの。夏なので。」

 


(左)石神爽良  (中央)三貫納祐貴 (右)天野聡美
「夏なので。」とキメつつ、取材時は夏の終わりでした。

 

天野「では最初に簡単に自己紹介と、業務内容を。IMCストラテジックプランニングチーム配属の天野聡美です。IMCは統合マーケティングコミュニケーションを意味していて、市場調査や戦略構築が主な業務です。」

石神「BP第1プロデュース局の石神爽良です。業務は週によるけれど、今日は露出報告書や、広告換算費、裏どり(報道・出版などの分野において、事実関係の確認を取ること)をしていました。」

三貫納「BP第2プロデュース局の三貫納祐貴です。企画出しや企画書作り、イラストを担当することもあります。あとは裏どりかな。」

天野「知らない単語がたくさん出てきたぞ。(笑)早い段階で実践的な業務をさせてもらえるところはベンチャーならではだね。どんな業務がテンション上がる?」

三貫納「ブレインストーミング(複数の参加者が自由にディスカッションを行い、アイデアをどんどん出していくこと)かな。クリエイティブディレクターの方とご一緒するとアイディアの面白さに触れられるし、自分の案が残ったらいいなあという気持ちもある。」

石神「現場(PRイベントなど)かなあ。今はコロナでなかなか悩みどころではあるけれど!業務は全体的に楽しい。」

 

リモート研修で一番苦しかったことは、「社内の雰囲気が掴めないこと」と「コミュニケーションが取りづらいこと」。

 

天野「研修は2ヶ月まるまるリモートだったね。この非常事態に臨機応変に対応してくださって、リモートでも研修ってできるんだというのが大きな発見だった。その反面で、社内の雰囲気が掴めない、コミュニケーションが取りづらい状況からの出社だったけど、どう解消された?」

石神「インターンをしていたから元々知っている方は多かったけど、チームでランチ会してくれたのが大きかったな。あとは、どれだけ一緒に仕事に関わるかによる!時間が解消してくれる感じかな。」

天野「私もチーム内で歓迎会してくださったことが一番肩の力が抜けた瞬間だったなあ。出社初日は席が分からなくて「アッIMCの席はドコデスカ?」って突然声を掛ける不審者と化したよ。(笑)」

三貫納「僕も(石神と同じく)入る前から知っている方が多かったから、喫煙所とか、オフィスで会ったときにコミュニケーションをとることが会話のチャンスだった。僕にとっては、喫煙所が、一番のコミュニケーションチャンスの場かも。」

 


チーム内のランチでは、洋食屋さんでオムライスを食べたそうです。

 

出社してわかった周りの人の暖かさと、自由度

 

天野「リモートから出社に変化したからこそわかることってあるよね。私の場合は会社って働く環境が整っていることにすごく感動した。環境だけじゃなくて、対面だからこそ各人の良さにも気づけた!三貫納君は事前アンケートでチームワークの良さについて書いてくれたよね。」

三貫納「まだ1社目だから比較しようがないけれど、今の配属部署は特にチームワークが良いと感じてる。例えば業務での緊急事態も、チーム全体で立ち上がって解決したり、仕事以外ではメンバーのお誕生日をお祝いしたり。僕もこの前お祝いしてもらって。」

石神「素敵。先輩後輩関係なく仲が良い、そんな良さがあるよね。みんなが何してるか知らなかったから、こうやって知れるの面白い!」

三貫納「いや本当にわからなかった。すっごい先輩に言われて。『同期と喋ってるとこ一回もみたことないぞ』って。」

 


(一同爆笑)

 

石神「結局ランチもみんなで行けてないしね。時間が本当にみんなバラバラ。(笑)」

天野「好きなタイミングで行けるのはいいよね〜いつもお昼はどうしてるの?」

三貫納「いつも屋上で1人で食べてる。で、上司がきて、『お前、本当寂しいやつだな…』って言われる(笑)」

石神「え〜屋上で食べたことない。みんなが出社の時、今度こそランチしよう!」

(現在エードットでは時間差出勤や出社と在宅勤務を織り交ぜた勤務形態を実施中です。)

 

「好き」を発信することで一歩を踏み出せる場所であり、知らなかった世界に出会える場所がエードット。

 

三貫納「チームというと、先輩でアニメや声優さんが大好きな方がいらっしゃるんだけど、好きが仕事の起点になっているから素敵だと思う。」

天野「やりたいことを発信すると、上司が汲み取って挑戦の場を設けてくれる風土はすごくあるなあと感じる。私の場合は、ライターをやりたいって言ってたら風間さん(エードットジャーナル編集長)がお声がけしてくださったり、上司が『これ挑戦してみる?』と提案してくださったり。」

 

この企画も、「インタビュー記事やってみたいです!」で実現しました。

 

三貫納「僕もそれある。だから好きなことや興味のあることはどんどん伝えた方がいいんだなあって思った。」

石神「今はホテルの案件に入っているんだけど、宮崎出身だからって入れてもらったの。こんなに早く地元の案件に携われるんだって驚いた!(笑)あとは、私はゴルフが大好きだから、関連した案件があったら絶対入りたい!」

天野「『好き』から繋がるお仕事も楽しいだけど、私は自分の知らない世界が広がるところも楽しい。今はかつお節の案件に入っているんだけど、かつお節ってすごくて。高タンパク質で超健康食品なの。案件に入って研究するたびに『えっこの商品最強じゃない…!?』って感動してる。」

三貫納「自分とは今まで縁のなかった商材と、好きなことが企画案として繋がることもあるよね。」

天野「私はブルージャイアントって言うジャズ漫画が大好きで。全巻持ってて愛読してる。」

三貫納「漫画とかアニメって、見た方がいいってまじで思う。自粛期間中は意識的にもうずっと見てた。サブカルチャー知っていると面白い。監督繋がりで若干小ネタが挟まっていたりするし。」

石神「あ〜ジブリとかね。考えてみるとAmazonプライムとかの動画配信サービスのおかげで色々見れるようになったな。」

 

余談:同期のいいところを盗み見。聞き耳。

 

三貫納「石神さんに聞きたいことがあって、マジで電話対応苦手なの。」

石神「突然!(笑)電話は〜得意かも。」

三貫納「いつも聞き耳立てて勉強してる。」

石神「でも前に言われたことある、取るのが早すぎるって。(笑)でもこれからの時代電話ってなくなりそうだから、もうちょっと早い時代に生まれたかった。(笑)」

天野「講習会を開いて欲しいくらいだよ!お互いの姿をみながら学んで行きたいね〜。」

石神「この回、また半年後にやったら変化があって面白そうだね。」

天野「確かに!業務の幅が広がったり、関わる案件も増えてそうだね。」

三貫納「まずはランチからですね〜オムライス行きましょう」

 


石神さん、三貫納くん、ありがとうございました!

 

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